英検合格への執念

投稿:2025年3月20日塾長のブログ

今回は、ある高校1年生の塾生のお話です。

その生徒はスピーキングが大の苦手なようで、入塾前に受検した英検2級の二次試験は不合格だったらしく、さらに成績の中で「アティチュード」の項目が最低点だったそうです。

そして今回、再度挑戦をするということで私が二次試験対策をしたのですが、そんな状態だったので指導は一筋縄にはいきませんでした。

一方、本人はアティチュードの件を克服したい思いが強く、面接官とのアイコンタクトを取りやすくするために自主的に大切な前髪を切って二次試験に挑むというのです。

もちろん前髪の有無で大きく点数が変わるわけではありませんが、大切なのは少しでも高得点を取るためにそこまでしようと思うその気持ちです。そういった気持ちを知ると普段にも増して指導に力が入るものです。

この件で私は自分の野球部時代を思い出しました。少しでも肩に負担をかけないよう、また、肩の感覚が狂わないように、普段から荷物は利き腕の肩には絶対にかけないようにしていたものです。少しでもいいパフォーマンスを発揮したいという思いからで、当時の球児の多くはそうしていたと記憶しています。

今の時代においてはそんなの根性論で古いと笑われてしまうのかもしれませんが、それでも私はこういった気持ちも大切にしてほしいと思っています。

そろそろ二次試験の結果を報告してくれる頃です。合格しているといいなと思って結果を待っています。