そんなことは百も承知だと思いますが、世の中の同学年の生徒の多くは2月に高校受験を経験していて、特に難関高校受験をした生徒はこの1年で凄まじい勉強量をこなしてきています。その流れで高校へ入学するので勢いがある生徒も多いように思います。
では、皆さんのような中高一貫校生が大学受験において不利かというとそんなことはありません。高校受験に縛られない中学校生活を送ることができ、むしろ大学受験へ向けてカリキュラム上有利であったりもするわけです。
中学入試組と高校入試組のどちらが有利ということではなく大切なことは、これから皆さんが目指す大学入試で出題されるのは、小学校の学習範囲でもなければ、中学校の学習範囲でもなく、高校の学習範囲であるということです。
つまり、小学生の時に頑張った人でもなければ、
中学生の時に頑張った人でもなく、
高校で頑張った人が勝つのです!
高校で頑張れるように入学時までに、少なくとも中学校学習指導要領の範囲は身につけて助走をしておきましょう。この土台がないと高校で頑張りたくても授業内容を理解できなくなってしまいます。
特に英語が苦手な生徒は注意してください。英語という科目は高校で出遅れると追いつくのに相当な時間と労力がかかり、ある時期になると追いつくことが不可能にさえなってしまうのです。
煽ってしまいましたが、高1途中で既に授業についていけなくなってしまう生徒がそれだけ多いのです。
高校受験組が受験勉強から解放されて、油断しがちな今こそ中高一貫校生のチャンスです!今までにないくらい頑張ってみましょう。
当塾では高校受験組も中高一貫組も関係なく、「難関大学合格へ向けた内容」を一から行っていきます。御関心をお持ちいただけましたらお早めに相談にお越しください。
これから30日の過ごし方次第で今後の高校生活が大きくかわります!
明日からと言わず今日から、今から動きましょう!